ひとりと1匹の日常

保護犬ごまちとの日常生活と、そのなかで思うことをつれづれに。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ごまち、腎不全⁉ 

IMG_0917.jpg
スヤスヤ眠るごまち、少しやせてしまった。

5月の初め、しばらくしていなかったからと、血液検査。
すると、腎臓の数値が悪いことが分かった。尿検査でもたんぱくが出ており、本格的に腎臓が悪いことになってしまった。そういえば、元気も最近ないような気がしていた。
 すぐさま、補液が週一で始まり、薬が出て、食事は腎臓用の療法食にするよう指示がでた。しかし、困ったことに、ごまちは食べムラが激しく、普通の食事でさえ食べてくれないのに、塩分やたんぱく質が大幅に減らされている療法食など食べてくれるのかと、絶望的な気持ちになった。
 動物病院からヒルズの療法食をいただいたが、予報通り、一口も食べてくれなかった。仕方がないので、インターネットで腎臓の療法食を検索し、少しでも食いつきがいいというものを何種類か注文した。さっそく届いた療法食をさっそくあげてみるが、やはり食べてくれない。
どうしたもんかと考えた末に、いつかインターネットで見た「愛情給餌」という名の強制給餌を思い出した。やや大きめのシリンジとブレンダーを購入。アニモンダと、フォルツア、ロイヤルカナンのウエットフードをそれぞれホイップ状にしてシリンジにセット。それと、ランフリーのたんぱく質とリンの調整食。これはそのままで十分なめらかなので、そのままシリンジへ。
 ごまちが食べてくれるのを祈りながら口の横の歯と歯の間からシリンジをそっと入れて、ご飯をあげてみた。すると、口の中に入れられたご飯を「もぐもぐもぐ」と食べてくれた。どうも、自分からは食べないものの、口の中に入れてあげると食べるらしい。2日間ほとんど何も食べていなかったから、このままでは餓死していまうと本気で心配していたので、心から安心した。腎臓が悪いと食欲もなくなり、餓死してしまう子もいるらしいのだ。
 初めは少しずつ、それからだんだん量を増やしていった。食いつきも良くなってきたように感じたので、試しにシリンジでの食事の後、ドライフードをあげてみた。すると、気に入ったフードは食べてくれるようになった。それではウエットフードもお皿から食べてくれるかなと思ったのだが、そういうわけにはいかないようだ。

IMG_0934.jpg
ごまちの命をつないだ?シリンジとお気に入りのフード。
ウエットはフォルツアのリナール。
ドライはなんと真っ黒でサクサク、デイリースタイルと、ナチュラルハーベストのキドニア。
腎不全の子も食べられるボーロ。これはとてもおいしいみたい。

IMG_0935.jpg
これは、ランフリーで注文した、ごまちごはん。
腎臓と胃腸に配慮し、少食のごまちのため、できるだけカロリーを高く、食いつきをよくするよう、
作っていただいた。腎臓の療法食を開始する前も含めて、ごまち最高の食べっぷり。心底、ランフリーさんには感謝しています。

IMG_0907.jpg
心配そうに私の顔を見上げるごまち。私が不安そうにしていると、ごまちも不安になるのかな。
シリンジごはんのおかげか、減ってしまった体重も少し増えてきたみたい。

 昨日、前回の検査から1ヶ月経ち、再度血液検査をしてきた。すると、なんとなんと、腎臓の数値は正常値になった。やった!っていうか、いったいどういうことなんだろう?動物ではよくあるそうだが、前回の検査の時一時的に数値が悪くなったか、それとも治療と療法食で劇的に良くなったか、はたまた今回一時的に正常値になったか、のようだ。薬と補液はやめるが、さらに1ヶ月間腎臓の療法食を続け、また血液検査をすることになった。
 ほっとひと安心しつつ、病院の会計を待っていると、柴犬のさくらちゃんのいう、おだやかでとってもいい子が診察室から出てきた。ちょっとおなかが膨れているように見えたが、どうも心臓が悪く、腹水がたまっているようで、長くは生きられないらしい。また違う診察室からは、名前は分からないがミニチュアダックスが出てきた。こちらは口の中に悪性の腫瘍があるらしい。飼い主はこちらの病院でできるだけの治療をするか、遠方のガン治療のできる病院へ行くか、という選択をせまられている。金銭的なこともあるし、なんと悩ましく切ない選択だろう。
 この前、私はここで、ごまちがもしかしたらそう長く生きられないかもしれないという恐怖を感じていた。人間の病院も動物の病院も同じ、生と死、喜びと悲しみが常に交わる。悪い結果が待っていても、ただただ、淡々と医師や看護師、そして家族はできるだけのことをできるだけ行うしかない。それで後悔しないかといえば、何をしても後悔するし、何をしても悲しくて仕方ないのだ。
 ほんの少し安心できると、ごまちとの散歩の道すがら見える草花も木々も色鮮やかに感じる。だが、腎臓が悪くなければ、ごまちの場合、乳腺腫瘍と不妊手術はやっぱり受けたほうがよく、それはそれで、手術の心配をせねばならず、ひと安心したあとに、また不安になってしまう。早く不安のない日が来るといいのだが、なかなかそうもいかないらしい。

IMG_0928.jpg
ごまちー、いつまでも元気でいてくれ。



元捨て犬・元保護犬ブログランキング参加用リンク一覧
 




スポンサーサイト

 | HOME | 

文字サイズの変更

プロフィール

はるなごまち

Author:はるなごまち
数年前に両親、そして愛犬をたて続けに亡くし、失意のなか、
去年、とてもさびしがり屋の保護犬ごまちと暮らすこととなりました。

ひとり暮らしと、愛犬を守る重圧を感じつつ、日々暮らしています。
そんな私とごまちの日常と、日々思うことをつづっていきたいと思っています。

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (9)

最新記事一覧(サムネイル画像付き)

ごまち、腎不全⁉  Jun 04, 2017
動物愛護ボランティア1年生 Apr 01, 2017
だまされる女 Mar 10, 2017
ごまちの通院 Feb 19, 2017
週末の片頭痛 Feb 15, 2017

最新トラックバック

カレンダー

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

月別アーカイブ

プロフィール

はるなごまち

Author:はるなごまち
数年前に両親、そして愛犬をたて続けに亡くし、失意のなか、
去年、とてもさびしがり屋の保護犬ごまちと暮らすこととなりました。

ひとり暮らしと、愛犬を守る重圧を感じつつ、日々暮らしています。
そんな私とごまちの日常と、日々思うことをつづっていきたいと思っています。

検索フォーム

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

FC2Ad

Template by たけやん

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。