ひとりと1匹の日常

保護犬ごまちとの日常生活と、そのなかで思うことをつれづれに。

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ごまちめし

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ごまちは食べたいものがそこにあると、こんな風に耳がボワっとなる。
ちょっと分かり辛いかな・・・。




ごまちは保護犬で、その前にどんな生活をしていたか分からない。
当然、何を食べてきたのかも分からない。

うちに来たときは、とりあえずシュプレモというそこそこのドライフードを用意してみた。
10キロも入ったやつだ。

今から考えると、食べてくれるかわからないフードをそんなに買うなんて、ほんとバカだった。
しかも、飼い主のふところ具合を考えた打算の産物だ。

今までうちにいた犬達はどんなフードでもガッつく、
飼い主にとってはまことにいい子ちゃんだった。
みんなそんな風だと思っていた。

ごまちが来るまでは・・・。



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うちに来た最初の日、シュプレモにちょこっとゆで野菜をトッピングしてみたら、ガツガツ食べた。
まったくおいしくなさそうに。
ほとんどヤケクソだ。

変だなぁと思いつつも、こんなもんかと翌日も同じものを出したら、
キュ~~ンと悲しそうに鳴いて、食べなかった。

え?
まさかの展開だ。

バカな私は、次の日もその次の日も食べないご飯をあげては、
食べずに引き下げた。

ごまちはすでに痩せていたのに、さらに痩せてしまった。

そして、3日目、食べた。
最初にうちに来たときのように、ガツガツ、ヤケクソで。
食べたくないけど、よほどおなかが空いてしまって、そして、食べたのだ。
おいしくなさそうに。
いや、おいしくない、たぶん。

それでいいと、そういう人もいるだろう。
人の都合に犬は合わせるべきだと。

でも私にはそれはできなかった。



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それから、ごまちにとっての理想の食事を探して、
果てしない旅が始まった。

費用度外視の。
私の生活破たんライン、ギリギリの。



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ごまちは、今まで何を食べてきたのか分からない。
何を食べてきたのか、教えてくれない。

まったくの手探り。
旅というより、さまよっている感じがする。

まだそんな旅の途中だが、ごまちとの数か月のなかで、
とりあえず毎日食べてくれる食事が出来上がった。

毎日食べる・・・。
これがどんなに大変なことか、思い知った数か月だった。

いまのところ、最初の写真のように、耳をバサっとさせ、
一応嬉しそうに毎日食べてくれている。

でも、いつまた「プイ」っとするか、日々恐れている。
ほとんど、トラウマだ。


これらが、ごまちの食事の材料。
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最近、こんなのも加わった。
IMG_0668.jpg



できれば、今まで喜んで食べていたであろう食事をあげたい。
いや、こうなりゃこれ以上に喜ぶものを。

お財布と相談しながらの、旅は続く。

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朝の夢と雪とごまち

今朝は雪で(起きてから分かったのだが)、外がうす暗くて、静かで、朝寝坊してしまった。

その朝寝坊中に見た夢、
どう見ても病気でだいぶ体調が悪く、弱っている母を車に乗せ、私はどこかへ急いでいる。
自分の用事を優先させ、母を病院へ連れて行こうともしない。

また、場面は変わり、
迷い犬のだいぶ痩せてしまった黒いラブラドールが、それでもしっぽを振り、
私に助けを求めるように近づいいて来た。
私は少し撫でてあげるものの、やはり何かの用事のために保護せずに行ってしまった。

ものすごく気分が悪くなって起床。
そして、ふと外を見ると、庭に雪が積もっていた。

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天気予報では今日は曇り。
慌ててもう一度天気予報を見たら、ちゃっかり雪になっている。

私の住む街は、雪は冬に数回降る。
車通勤の私は、スタットレスタイヤを履いているものの、雪に慣れておらず、雪道の運転はドキドキだ。
また、雪が融けた翌朝の路面凍結も怖い。
つまり、雪が降ると、かなり憂鬱。

なんとか、休日の今日のうちに、家の前の雪をかかなきゃ。
家の前は日陰で、ほおっておくといつまでも雪が残る。

とにかく、雪かきできる雪はすべてかき、
さて、残った圧雪をどうするか。
力技で、ガツガツするのはかなり大変だ。

ここで、登場するのが「融雪くん」(融雪剤)。
まんべんなく撒き、しばらく待つ・・・。
圧雪がシャリシャリに溶けたら、それをかく。

女ひとりの雪対策は、いかにして体力を使わないか、だ。
あまり降らなかったせいもあり、この通り。

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もうすでに両腕、両肩が痛いんだけど。

融けた雪が夜中に凍らないよう、夜になったらまた「融雪くん」を撒いておこう。
朝凍っているのは家の前だけではないので、会社に行くまで心配なんだけど。

いやだねー、怖がり屋さんは。

そんなことをしている間この方は、

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すやすやー。

そうそう、こんな日は暖かい部屋で寝るのか一番。

さて、ひと段落して今朝の夢を思い出す。
実際、母が病気で亡くなる前に私はもっとできることがあったのではないだろうか。と、
口惜しくなることたびたび。
世の中の不幸な犬たちに対しても、まだまだやれることがあるのにできていない。と
思うこともたびたびあるのである。

その思いが、思い出すたび自分に対してひどく腹が立つ夢を見させたのだろうか。

いや、自分のなかにいるもうひとりの自分。
母の病気を認めたくない、見つめたくない。不幸な犬を見たくない。
面倒なことにかかわりたくない。

そんな自分の姿なのだろう。

見たくないと思いつつ、面倒は嫌だと思いつつ、
やらねばならない、やらねば気が済まない、やらねば絶対後悔する。と、
いったん面倒だと思っても、思い返して行動する。

ごまちのことは心底好きだけど、こんな寒い日の散歩は嫌だ。
でも、ごまちのため、自分のため、行かねばならないのである。

さて、夕方散歩に行ってこよう。最短コースで。








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ごまち散歩

ごまちは朝晩散歩に行く。
朝は、出勤時間から逆算して、私は5時半くらいに起きる。

ごまちと暮らす前は、朝は苦手だった。
今でも早起きは好きではないが、起きられるようになった。

とはいえ、外はまっくら。
居間で、となり同士寝ているごまちは電気をつけてもまだ寝てる。

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まだ寝るー。

先に自分のしたくをする。
顔を洗って、あれやこれや。

さて、ごまちはそろそろ起きたかな。
散歩行こっかー。

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もう日が昇るね、ごまち。

ごまちはおなかが弱い。
ついつい親心で、おなかを冷やさないようにしてしまう。

結果これ↓

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むすー。

グンゼのこども腹巻(とっても柔らかくてよく伸びる)を着けた上に、体が冷えないようダウンベスト。
おなかが弱くなくても、ここは北関東、激寒なのだ。

夜明け前、ご近所を散歩していると、エアコンの室外機の音がし、洗濯の柔軟剤の香りがし、
あちこちの家で窓に明かりが点いている。
暗闇のなか、洗濯ものを干しているお母さんも。
近くのショートステイの職員さんが、早番だろうか、あいさつを交わし、通り過ぎる。

みんな、眠いし寒いし辛いけど、朝早くからがんばってる。精一杯生きている。
私だけじゃない。そんな気がする。

ごまちは最近ようやく自由に動き回るようになった。
いままでは、犬なのに走ったり、クンクン匂いを嗅いだり、まったくしなかったのだ。
それどころか、散歩も楽しそうではなかった。

そりゃ、ごまちにとってそんな簡単じゃないよねー、気持ちの整理。

しっぽフリフリ、おしりフリフリ軽快に進むごまちを見ると、なんだかうれしくて、
バカな飼い主はごまちを「行くぞー」と誘って、街の中を走り抜ける。
たいがい私が疲れて、ちょっと待ってごまちー。となるけど。

散歩の最後は神様にお参り。
私とごまちといろんな人の無事を毎日祈る。

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夜の散歩のとき、たまにここで70~80代くらいの男性に会う。
初めは軽く挨拶だけ、だんだん慣れて、最近はごまちを愛おしそうに撫でで、話しかける。(ごまちに)

たぶん、一人暮らし、そして神様に毎日祈っている。
男性の表情から、寂しいであろうその暮らし、たまのごまちが癒しになればいい。
私にもいつかは来る、寂しい老い。





今日は金曜日、寒い寒い土日はごまちと家に引きこもりだ。(散歩以外)
寒波で大雪の予報あり。
どうか、これ以上人々を苦しめませんように。(私も含め)













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ごまちとの出会い

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我が家の愛犬「ごまち」とは、去年の夏、動物愛護センターで出会った。

とっても穏やかで、じっと私のことを見つめて、言うことをよく聞く女の子。
私にぴったり寄り添い、たまに思い出したように、ふんわりと飛びかかる。
そして、なんの躊躇もなくおなかを見せて甘えてくる。
あくまで遠慮がちなのは、もちろん生まれてからずっと育ててきた飼い主ではないからだろう。

きっと、ごまちは今までたっぷり愛されていたに違いない、と思った。
どこか寂しげなのは、その平和な日々がなんらかの事情で粉々に壊されてしまったからなのだろうか。

ごまちはガリガリにやせ、すっかり汚れてしまって、街中をさまよっているところを保護された。
飼い主は結局現れなかった。

おしりの周りはカピカピに毛が固まってしまっている。
もうだいぶ長い間、体をきれいにしてもらってないようだった。

いったいこんなにいい子になにが起きたの・・・。



ひとりぼっちの寂しがり屋さん、ひとりぼっちの私のところに来ますか。



うちに連れて帰るその日、愛護センターの優しい職員さんは、
やや心配そうにごまちを見て、幸せになるんだよと、送り出してくれた。

うちに着くとごまちは少し安心したように見えた。
しかし、少しでも私の姿が見えないと、不安そうになる。

ごまちはおもちゃでは遊ばない。決して悪いこともしない。
ただずっとそばにいて、ずっと撫でていてほしいのだ。

そんなごまちの幸せをいったい何が、誰が、奪ったのか。
誰かを恨むわけでもなく、憎むわけでもなく、私はただただ悲しい。




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私はなにがなんでもごまちを守る。そう誓った。



とても口惜しいことに私は会社員なのだ。
365日24時間一緒にいてほしいであろうごまちの願いはかなえられない。

毎日、私は断腸の思いで出勤している。
ごまちを会社に連れていってしまおうかと、そうでなければ会社をやめてしまおうかと、
何度も何度も私は思っている。







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プロフィール

はるなごまち

Author:はるなごまち
数年前に両親、そして愛犬をたて続けに亡くし、失意のなか、
去年、とてもさびしがり屋の保護犬ごまちと暮らすこととなりました。

ひとり暮らしと、愛犬を守る重圧を感じつつ、日々暮らしています。
そんな私とごまちの日常と、日々思うことをつづっていきたいと思っています。

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